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　２０２２年度の最終日を迎えました。昨年の夏のコロナ大流行時期を何とか乗り越え、秋には、やっと通常保育に近づいてきました。感染は続いていますが、今、ひよこは、昨年のことが嘘のように、当たり前の毎日を送っています。

　一時預かりの宿命とはいえ、やはりこの時期は心寂しくなります。ひよこにやっと慣れ、笑顔が見られるようになったおともだち、生まれて間もないころからお預かりしたおともだち、おむつを卒業しすっかりお兄さんお姉さんになったおともだち…。お子さんの成長は日々変化があります。その節目節目をご家族とともに見守ることができる幸せは、この職業ならでは、です。

　ひよこの保育室をご利用くださった皆様、ありがとうございました。引き続きご利用くださる皆様、よろしくお願いいたします。

　ひよこの保育室は、これからも、地域に根差した、親子ともに安心できる場の提供をしていきたいと思います。

　曜日によって差はあるものの、今日は幼稚園に行っているおともだち2名を含め、３歳以上のお子さんがが９人いました。パワーが有り余っているのに、あいにくの雨…

　お決まりの新聞紙遊びと大好評小麦粉粘土をしました。

　大きいおともだちがいると、動きも大きく、新聞紙の雨は大雨、新聞紙の海は大賑わいでした。

　遊びに夢中になっていると、トイレに行くのも忘れてしまいます。そこで、「電車でつながってトイレに行こう！」の合図で、ほら、見てください。みんなつながりました。

　今月の避難訓練は、地震による大災害を想定してのものでした。「じしんで～～す、だんごむしになって！」の呼びかけにびっくりして泣き出すお子さんもいました。その後、防災頭巾をかぶって…（ここでも、かぶるのを嫌がって泣くお子さんも）。

　その後は、津波を想定しての避難経路の確認です。津波の際の避難場所は三ツ沢公園です。今日は、坂の途中まで歩きました。

　三寒四温とはいうものの、このところの陽気で、公園の桜の花も咲き始め、春の訪れを肌で感じることができるようになってきました。

　今日は、幼稚園に通っているお友達が４人、ひよこに来ました。さすが、お兄さん、お姉さん、小さいお友達にもやさしく接してくれています。

　外遊びの行き先は、車庫前公園。道路の歩き方も上手でしょう？

　年度内、ひよこの登園日もあと８日。例年出かけている、みはらし公園の桜。今年も見に行けるといいね。